重いものを持ち上げた時や体を曲げた瞬間など、何らかの動作が引き金で激しい腰痛に見舞われることをギックリ腰と呼びます。

 

この症状名はよく知られており、皆さん1度は聞いたことがあるでしょう。

 

 

発症パターンも多彩で、重度症状では大病と思い救急車を呼ぶ方もいるほどです。

 

昔から『魔女の一撃』とも比喩され、あらゆる動作時に激痛が伴い、日常・仕事などは多大な支障をきたす状態が何日も続くのが特徴です。

 

 

症状が軽度・中度・重度のいずれに該当するかにもよりますが、大抵の場合においてその経験は軽いトラウマものでしょう。

 

下手に長引くと仕事も長期離脱しなければならなくなる為、発症後は早急な処置が求められる症状に当たります。

 

ギックリ腰の予防策としては、腰に負担をかけない姿勢を心がけることが大切です。

 

 

また、定期的なストレッチや体力づくりも重要です。もし発症してしまった場合は、無理をせず専門の医師に相談することをお勧めします。

 

自分自身の体を大切にし、早めの対処で心身の健康を保ちましょう。